塾選びは間違っていませんか?大手の塾、有名塾などの売り込みだけで選んでいませんか。学習塾やスクール選びは何といっても、そこで教えておられる先生の能力や資質で選ぶべきではないではないでしょうか。
英語が苦手な人も得意な人も、一度は学校以外のスクールに通ったことがある人が多いのではないでしょうか?英語が得意な人は、より質の高い講師の下で授業を受けたいと思われるでしょうし、逆に苦手な方は「何から学べばよいか分からない」「分からないことがそもそもどこかわからない」というような状態だと思います。高校受験にも大学受験にも英語は必ずあります。大学受験では文系、理系に関わらず英語は必須科目です。英語の出来、不出来によって合否が決まるともいわれています。それだけに英語は受験には最重要な科目であり、合格の栄冠を勝ち取るにはどのようにして英語を征服するかにかかっていると言っても過言ではないでしょう。受験を控えている生徒様のために、それぞれ個人の偏差値や実力に合ったスクール選びを提案させていただきます。
Contents
1. 学習塾の種類
個人塾では英語が苦手な生徒にも得意な生徒にも対応できます。
まずは学習塾について一般的なことを話しましょう。大別すると、補習塾、進学塾、総合塾があります。
補習塾とは
補習塾は学校の授業が分からない生徒を対象に学校の授業の補完をしている塾のことです。補習塾はどの町や村にもよく見かけます。このタイプの塾は地域に根差して活動しているのが特徴です。規模も小規模で少人数の先生で指導されています。一人の先生が複数の科目を指導されている場合もあります。どのタイプの塾もスクールも現在は1対1の個別指導が主流になっています。一番いい例が全国的に最初に展開したのが、あのトライさんです。グループ指導や集団指導では個々の生徒の学力を伸ばすのに限界があると考えられたのでしょう。基礎学力、性格、志望校などもそれぞれ違う生徒を集団で指導することはそもそも難しいことです。これは塾やスクールを選ぶ場合、基本的なことですが生徒が自分に合った教室や先生を選ぶのです。親ではありません。先生の指導実績や教室の指導方針、それからこれも大切なことですが、先生との相性が合うかどうかも教室を選ぶ場合、大切なことです。教えることはうまいのですが、先生の性格が嫌いと言った場合、生徒は引いてしまうことがあるからです。先生が嫌いだから、その教科も嫌いになったといったことを生徒たちからよく聞きます。グループ・レッスンでは授業中発言の多い生徒や成績のいい生徒に合わせて授業を進めてしまう傾向があります。これではできない生徒や授業に消極的な生徒は取り残されてしまいます。貴重な時間を失ってしまうことになるのです。1対1の個別指導では生徒の学習能力や学習状況に応じて指導してくれるので、英語が得意な生徒はさらにできるように、また苦手な生徒は苦手意識を失くし英語を学ぶことの面白さを教えることができます。そんなことができるのが個別指導のメリットです。
英語が苦手な生徒なら補習塾がおすすめ
英語が苦手な生徒さんに、おすすめの塾は補習塾タイプの塾です。学校の授業でつまずいているところや分からないところを基礎から丁寧に教えてくれるところ選んだらいいでしょう。しかも、1対1で教えてくれるところであれば他の生徒に遠慮なく自分に合った指導をしてくださるでしょう。そこで、どんな塾がいいところかということを私なりにお話しします。まず、生徒に教える先生ですから、その教科については、大学等で学んでおられるエキスパートでなければなりません。生徒から難しい質問を聞かれてもあやふやな説明しかできない先生では困ります。生徒の学習能力(理解の程度)に応じて根気よく教えて下さる塾がおすすめです。マニュアル化した説明しかできない先生では困ります。
しかし、先生の資質で学習意欲を左右することも
また、先生の資質として、生徒を平気で傷つける先生、短気な先生、皮肉を言う先生、他の生徒と平気で比較する先生、愚痴をこぼす先生、自分の自慢話ばかりする先生、みんなの前で恥をかかす先生などのいる教室は絶対に避けることです。反対にこんな先生がいるところを選びましょう。教え方がきちんとしていて分かり易い先生、褒め上手の先生、間違った時は優しく励ましてくれる先生、いつも笑顔で明るい先生、質問にはきちんと答えて下さる先生、情熱を持って教えてくれる先生、勉強以外にも学ぶことが多い先生、何事にも信念を持っている先生がいらっしゃるところを選びましょう。大手の塾でグループ指導を中心に行われているところでは、このような塾や教室を見つけることは難しいと思います。一人一人の学習能力、学習状況、生徒の性格などをよく見て教えて下さるところを探してください。
2. 英語が得意な生徒のスクールの選び方
英語は得意な科目であり、学校の成績もよいという生徒でも学習塾などで学んでいます。そういった生徒にふさわしい学習塾や教室の選び方についてお話しします。生徒さんの性格にもよると思いますが、競争心が強く集団授業に向く生徒さんなら大手の学習塾やスクールで学ばれる方がいいかもしれません。しかし、学力は高いが、性格が消極的で集団の中では埋没してしみそうな生徒さんなら1対1の個別指導塾やスクールをお勧めします。個別指導塾の中には進学指導に特に優れた先生がいます。
3. 受験英語から本当に使える英語まで、ためになる英語を教えられるスクール
最後に、本当にためになるスクール選びの最終的なポイントは、今の自分の英語力、さらに細かく、Grammar, Reading, Listening, Speaking などの実力とバランスを把握して、伸ばすべきところを伸ばすことができる講師がいるスクールが理想的だと思います。
当スクールEIアカデミーは無料カウンセリングから始まり、プランに納得していただければ講師がテキストを作成し、授業スタートになります。
無料カウンセリングはZOOMで対応させて頂いておりますので、お気軽にお申し込みください。
4. 講師のご紹介
講師:宮田五男
高校教師、予備校講師を経てアカデミーを設立。自らの塾で指導を行う傍ら、民間企業で企業内語学講師、カルチャーセンターにてビジネス英語指導、私立大学で旅行英語の講師などを担当する。また、1991年より通訳案内士としてJTB、はとバス等で通訳ガイドとしても活躍中。通訳ガイドとしての仕事が雑誌・新聞などのメディアで多数紹介されている。
EIアカデミーはマンツーマン授業で生徒一人一人に合ったカリキュラムを作り、テキストも生徒一人一人全て違います。
当スクールでの授業に興味を持たれた方はぜひ一度お問い合わせください。