通訳ガイドになるために知るべきこと 2020年度の通訳案内士試験の合格率を過去のデータから予想 2020年6月25日 2016年は23.8%でしたが、2019年には英語の合格率は9.2%まで落ち込んでいます。全語学でも2,016年に21.3%でしたが、2019年には8.5%まで下がっています。これにはいくつかの理由が考えられます。一つには2017年度までの合格率が高かったことへの反動、JFGはじめ通訳案内関係団体の反対や地域限定通訳ガ... miyata
通訳ガイドになるために知るべきこと 通訳案内士の収入について本音で語ります。 2020年5月2日 単純にサラリーマンの給与とは比較できないのです。全国通訳ガイドの報酬は決して悪くはありません。私の場合、ある会社に契約社員(ほぼ専属)として働いています。通訳ガイドが専業ではありません。兼業としてガイド業をやっていてもこれだけ稼げるのです。... miyata
通訳ガイドになるために知るべきこと 通訳ガイドの魅力とは何か 2020年4月27日 「通訳ガイドの魅力とは何か」と問われたら、報酬は別にして「さまざまな国の人との出会いだ」と答えるでしょう。来日客の国籍、職業、来日の目的、性格、関心事、話す英語もさまざまです。しかし、日本での観光を楽しみたいという点ではみなさんが共通しています。 ガイドという仕事は外国語を駆使して外国からのお客様を観光地などに案内する... miyata
通訳ガイドになるために知るべきこと 通訳案内士に向いている人材 2020年4月27日 通訳案内士として、語学力はもちろん、語学力のほかに日本の歴史、地理、政治・経済などの一般常識も必要なことは以前の記事に書いているとおりです。そのほかにいくつかガイドに必要な資質と言いますか性格みたいなものについて触れておきたいと思います。 朗らかでユーモアがあること。 学校の授業みたいに堅い話ばかりではだめです。ガイド... miyata
通訳ガイドになるために知るべきこと 通訳案内士の仕事の内容について 2020年4月27日 全国通訳案内士の仕事は、ツアーの種類、参加人員、訪問箇所などによって様々です。半日のコース、一日のコース、富士箱根や日光東照宮などの日帰りツアーから京都、高山、金沢を訪ねて東京に帰る1種間程度のツアーから長いものでは3週間から1か月くらい移動していくスルー(業界用語で、比較的長期間同じ団体のガイドを引き受ける仕事)のツ... miyata
通訳ガイドになるために知るべきこと 通訳案内士になるための勉強法 2020年4月21日 これから通訳者になるためにはどんな勉強をすればいいかについて話をしましょう。ここでは、取りあえず英語の通訳について説明してまいります。 以前、通訳には大きく分けて2つあると説明してきました。繰り返しになりますが、逐語通訳と同時通訳です。 (詳しくは関連記事: 同時通訳と逐語通訳の違いについて) 同時通訳者になるまでの過... miyata
通訳ガイドになるために知るべきこと 同時通訳と逐語通訳の違いについて 2020年4月20日 逐語通訳とは、通訳する人とその相手(通訳してもらう人)が交互に話すことです。相手の方が話している間その要件のメモを取り、相手の話が一段落したところで、順を追ってひとつひとつ通訳していく方法を逐次通訳と言います。簡単な逐語通訳の場合は、メモは取らず直接通訳することもあります。通訳案内士は一種の逐語通訳者です。国際スポーツ... miyata
通訳ガイドになるために知るべきこと [プロが教える]全国通訳案内士試験の勉強法や合格後の仕事 2020年4月11日 その道約30年のベテラン通訳案内士が、通訳案内士の資格の取得、お仕事に就きたいとお考えの方たちのために少しでも役に立てればと思い、全国通訳案内士試験の概要と難易度や勉強法、そして実際に合格した後の仕事の場について詳しく伝えてくれています。ぜひお役立てください。 全国通訳案内士試験の沿革 この試験が始まったのは1949年... miyata
通訳ガイドになるために知るべきこと コミュニケーションを重視した授業 2019年5月15日 最近になってコミュニケーションの授業研究が盛んになってきました。それに伴い英語教育関係の雑誌ではコミュニケーションを中心とした授業のあり方を取り上げる記事が多くなってきています。 中高の教科書もひと昔の教科書とは違って教師と生徒のインタラクションを重視した内容になっています。いわゆる、コミュニケーション重視の内容に... Itsuo Miyata
通訳ガイドになるために知るべきこと 2022年から高校の英語入試に英会話採用 2019年2月20日 2011年度より小学校5,6年性を対象に週一コマ40分の外国語活動が必修化された。2019年から3年生から英語は必修教科として指導させることになっているが、問題は授業時数をどれだけ確保できるかである。現在の小学校における英語の授業時数は近隣諸国のいずれの国、地域のそれと比べても少ない。他の教科との兼ね合いもあるから、英... Itsuo Miyata